スウォッチは、透明のケースやストラップが魅力の「Swatch CLEAR」コレクションを発表した。ジェント、ニュージェント、スキン、ビッグボールドの4種をラインナップし、1985年に登場したジェントのアイコニックな外観をリバイバルしたものだ。
アイコニックな“クリア”モデルをリバイバル
スウォッチは、透明なケースやストラップを採用した新作モデルで構成される新コレクション、「Swatch CLEAR」コレクションを発表した。1985年に初めて登場した「ジェント」のアイコニックなデザインをリバイバルしたもので、クリアなケースはもちろん、レッド・ブルー・イエローの針や、メカニズムを露わにしたクォーツムーブメントの構造など、オリジナルが持つ雰囲気を見事に再現している。
今回登場した「Swatch CLEAR」コレクションは、4本の新作からなる。ケース直径34mmで、もっともオリジナルに近い「ジェント」、直径41mmのメンズルックな「ニュージェント」、スウォッチのコレクションで最薄となる、厚さわずか3.9mmの「スキン」、そして直径47mmの大胆なケースが特徴の「ビッグボールド」だ。
これらのモデルには、ケースにバイオ由来の素材を使用しており、スウォッチは社会的責任も強く意識している。ケースとストラップは、ジェント、ニュージェント、スキンが艶のある仕上げになっており、一方ビッグボールドは艶のないマットな仕上げとなっており、デザインコンセプトは共通でありながら雰囲気を大きく変えている。
そしてクリアウォッチの魅力は、ムーブメントの構造を鑑賞できる点だろう。普段見ることの少ないクォーツムーブメントだが、本コレクションでは共通して内部パーツを露わにしている。リュウズを引き針を動かす際の歯車の動きや、1秒毎に時を刻む様子を楽しめる。
私が初めて買った腕時計 URL 2022年01月12日(水)12時46分 編集・削除
その時計を振り返ることで、私は昔の自分、そして今の自分を知ることができた。ロレックスすべての時計には、何かしらのストーリーがあるのではないだろうか。たとえそれが、自分以外の誰かにとっては何の意味もないものであっても。私はそう思っている。