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40万円台になった、パシャ38mm W31035T6

2000年前後に現行だった世代のパシャ38mmは、当時の高級ラインを担うシリーズでありました。

そのため、ステンレスモデルでも、スーパーコピー時計2001年頃における新品実勢価格は、当時のSSスポーツロレックスよりも高い(デイトナを除く)という状態。

カルティエ新作 パシャ ドゥ カルティエ WSPA0013

Ref:WSPA0013
ケース径:35.00mm
ケース厚:9.37mm
ケース素材:スティール
ストラップ:クイックスイッチ インターチェンジャブル、スティール製ブレスレット及びネイビーブルー アリゲーターレザーストラップ、スマートリンクサイズ調整システム
ムーブメント:自動巻き、Cal.1847 MC(マニュファクチュール)、約40時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、23石
仕様:時・分・秒表示、リューズにブルーシンセティック スピネルカボション

2001年頃の大まかな、ブランドごとの価格序列を示すと、

オメガ:10万円台
ロレックス:30万円台
プレミア価格のSSロレックス(デイトナ以外):40万円台
フランクミュラー:50万円台
といった感じでしたが、パシャ38mmは3針が40万円台、クロノグラフが50万円台という価格帯に位置していました。

ですから、現行当時の印象としては、「結構高いモデル」だったわけです。

そして、コンビモデルとなると、さらに高いという印象でした。

しかし、今の時代となっては、パシャ38mmは、SS3針が中古20万円台で購入可能という状態となっています。

また、このコンビモデルも長らく30万円台という様子で、リーマン・ショック後水準とあまり変わらないという傾向だったといえます。

とはいえ、パシャといえば、このところ上昇傾向が目立っている状態。特にパシャCがその傾向だといえます。

しかしながら、パシャ38mmのほうは、以前と変わらず、「特に変わりなし」というモデルが多数派という状態で、パシャCのように「10年ぶりに高値」といったようなことは起きていません。

と思っていたら、このパシャ38mmのコンビモデルが、結構な上昇という様子となっているのです。

このコンビモデル、W31035T6は、長らく30万円台前半程度で購入可能でしたが、現在水準はなんと40万円台という様子であるのです。