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“ザ・ビートルズ”×レイモンド・ウェイルの最新コラボモデル第4弾が2021年8月中旬に発売予定。

1976年にスイス、ジュネーブで創業した独立系時計ブランド、“RAYMOND WEIL(レイモンド・ウェイル)”。クォーツ革命の台頭で危機に陥るスイスの伝統的な時計産業を守るため、逆境のなかあえて新しい時計ブランドを作り出したことからスタートした。針1本にも妥協せずに最高品質を追い求める姿勢が、ブランドの時計造りの核となっている。

 現在も芸術に造詣が深い、創業者のウェイル一族によって経営。脈々と流れる“ミュージック&アート”をインスピレーションの根源とし、クリエイティビティあふれる“Maestro”(マエストロ。芸術家、専門家に対する敬称)コレクションとして時計を製造している。新作はそんな同コレクションから発売された。

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新作の“マエストロ レット・イット・ビー リミテッドエディション”は、伝説的ロックバンド、ザ・ビートルズが1970年に発表した最後のアルバムにインスピレーションを得て製作。なお今作はザ・ビートルズコラボモデルの第4弾目となる。第3弾のコラボモデルはコチラ。

 この特別なタイムピースは、世界を驚かせたザ・ビートルズの最後のライブ、アップル本社の屋上で行ったルーフトップコンサートへのオマージュである。

 フランスの伝統色で、ブラックに近いダークグレーのような色合いである“アントラシート”の文字盤をベースに、ローズゴールドプレートの針とバーインデックスを採用することで、コントラストを表現している。特に4時位置の4本並んだインデックスが特徴的。これはザ・ビートルズの4人のメンバーを表している。

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彼らの象徴的な物語が始まった場所を思い起こさせるような、英国の地形をイメージし独創的にカットアウトされた、オープンワーク文字盤もポイント。これにより、コラボモデルとしては初となるスケルトンムーヴメントを視覚的に楽しむことが可能に。

 9時位置にはザ・ビートルズのオフィシャルロゴ、3時位置にはレイモンド・ウェイルのブランドロゴをバランスよく配置し、さらに裏ブタにもザ・ビートルズのオフィシャルロゴを配置。

 加えてザ・ビートルズのアルバム、“サージェント・ペパーズ”の発売50周年を記念した前作のマエストロ限定モデルと同様に、ライトブラウンカラーのベルトには、FSC認証のヴィーガン素材を使用しヌバック加工が施されている。


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